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噂のお話 その２SECRET-[2]
プロバイダーって、何を基準に選べば良いのでしょうか？？？？？
今使っているインターネット環境の選択は適正だったのでしょうか？
TVで宣伝していたから！
友達が使っていたから！
なんとなく！
とか！
本当に正しい選択だったのでしょうか？
ちょっと、ここで見直してみませんか！！！！！
インターネットを提供している会社はかなり多く、日本インターネットプロバイダー協会で日本のＩＳＰ（Internet Service Provider） 一覧が閲覧できます。
ここで右側の「A」〜「Z」、「あ」〜「わ」のインデックスからＩＳＰの名前を見つけることはできますが、数が多く何が何だかわからない 状態だと思います。
◆ 会社名から選択するか？
ＮＴＴ（ドコモ）、ＫＤＤＩ（ａｕ）、ソフトバンク、楽天、ＳＯＮＹなど
◆ プロバイダー名（ＩＳＰ名）から選択するか？
OCN、IIJ、@nifty、BIGLOBE、So-net、ASAHIネット、DTI（ドリームトレインインターネット）、InfoSphere（インフォスフィア）、
ソフトバンク、au one net、ぷらら、楽天ブロードバンド、リムネットなど
◆ アクセス回線の回線事業者から選択するか？
フレッツ光、ドコモ光、OCN光、ａｕ光、So-net光、NURO光、ソフトバンク光、ビックローブ光、楽天回線など
迷いますよね！！！！
ここで、一つ認識して頂きたいことがあります。
ケーブルTVの場合は別ですが、インターネットサービスは、「アクセス回線」と「インターネット接続サービス」の二つの要素があります。
また、この二つの要素が組み合わせた形でサービス名になっていることが多いです。
最近は回線の工事を必要としない、下記の様なプロバイダーサービスがあります。下記のようなサービスの場合は アクセス回線が必要なくなります。
だいぶ、前置きが長くなりましたが、具体的な例を挙げて選択のポイントを押さえていきましょう！！！！
プロバイダーの中から「So-net」さんを例として考えて見てみますね！！！
So-netさんのホームページを見ると、あらびっくり！！！
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんですね！！！
もうこの時点で『So-net光minico』以外の選択肢がありませんね！！！
でも、ちょっとよく見て下さい。
So-net光のサービスには「So-net光minico」と「So-net光プラス」の二つあります。
基本的にはどちらも光回線で1Gbpsの通信速度ですが違いは・・・・
So-net光minicoは混雑時通信速度が制限される
So-net光プラスは混雑時でも通信速度が制限されない
です。
| So-net光minico | 戸建て | 4,500円／月 |
| マンション | 3,400円／月 | |
| So-net光プラス | 戸建て | 6,1380円／月 |
| マンション | 4,928円／月 |
ここでお気づきになった方もいると思いますが、『戸建て』と『マンション』で料金が違います。
何故、戸建てよりマンション（集合住宅）の方が安いのでしょうか？
戸建ての場合は建物に直接光ファイバーを接続し、1Gbpsの速度をそのままの品質で伝送されますが、マンション
（集合住宅）の場合は、建物までは光ファイバーで接続されますが、建物の中は
VDSL（Very high-bit-rate Digital Subscriber Line）
という伝送方式に変換されて、各住居に接続されることになります。
VDSLは建物内部に設置されている既設の電話線を利用するために伝送速度が最大100Mbpsになってしまいます。
建物が古い場合で電話線も劣化が激しい場合、その伝送速度も数十Mbpsに落ちてしまう場合もありますので、
So-netさんの場合も1Gbpsの環境をそのまま利用できなので、若干低価格に設定されています。
※最近の新築マンションの場合、光管路が設備として用意されている場合もあります。その場合は戸建てと
同様に光ファイバーが住居まで設置されますので、高速な環境で利用する事が可能です。
ここで、So-netさんの話に戻しますが、『So-net光minico』『So-net光プラス』以外に選択肢が
ないわけではなく、よく見るとその他に『auひかり』、『フレッツ光』が選択できます。
現在既にアクセス回線に『auひかり』『フレッツ光』を利用している場合、『So-net光』より工事期間が
短縮される可能性がありますので、その場合は『auひかり』または『フレッツ光』の選択も良いかもしれません。
ここで、考えることがあります。
ご自分の今の状況を考えてみて下さい。携帯電話の契約、電気、ガスなどの料金はどこと契約しているか？
などを調べてみて下さい。
So-netさんでも「60,000円キャッシュバック」、「開通工事費分月額割引特典」、「UQスマホ料金もオトク」、「auスマホ
料金もオトク」などの特典もあります。
たま、『auひかり』『フレッツ光』を選択した際に関しても、いろいろな割引特典を利用できる
可能性があります。
ある程度プロバイダーの選択ができたら、ご自分としてどの特典が適用されるか、その場合の割り引き料金
などの特典を考慮して、一番ご自分に合ったプランでご契約されると良いと思います。
最後に、注意点ですが、いろいろなサービスを選択する際に、いろいろ制限事項もありますのでホームページの
【注釈】などをよくご覧ください。
例えば、契約期間が2年間となっていて途中解約の場合、違約金が必要になる場合などがあります。
『NURO光』というサービス名はお聞きになって頃はありませんか？
実は、この『NURO光』もSONYさんのサービスです。
SONYさんとして、いろいろな戦略として『So-net』ブランド以外に『NURO』ブランドを作られてみたいです。
『So-net』と『NURO』の違いを以下に示しますので、ご参考にしてみて下さい。
『NURO光』は回線速度が2Gbpsで独自回線の様ですね。
出典 ：
【結論として】
このサイトでは『So-net』さんを例に解説させて頂きましたが、基本的にご自分は「価格重視か？」「回線品質重視か？」で
ある程度選択を絞り、そのほかにどのような特典が適用でいるかを調査して、最終的な詳細を詰めれば、あなたにとって最適な
プロバイダーが選択でいると思います。
いずれにしても、詳細を詰める際、工事費、初月の請求額、割引適用範囲、次月以降の請求額、工事費の分割など。解りづらい
と思いますので、その場合は当サイトの『お問い合わせ』からお問い合わせ頂ければ、
お手伝いさせて頂きます。
なお、インターネットへのアクセス品質に関してはIPv6の提供が標準になってきておりますので、実際のインターネットへのアクセスは
通信事業者（VNE：Virtual Network Enabler）
が提供していますのでVENによる差はありますが、プロバイダーによるアクセス品質に差はなくなっております。
【注 釈】
サイト管理者としては回線に『auひかり』をご利用頂けると嬉しいです。